廣石雅信のブログ

シンガーソングライター廣石雅信のブログです。

今日の信太山

今日は朝から晴れていたので信太山へ。
気温はぐんぐん上がっています。
途中の道ではおじいちゃん、おばあちゃんが
道の縁に座り込んでいます。
「えらいなー。暑うなって」
「ほんまやなー。えらいわ。」
すると一人のおばあちゃんが
「生きるのはほんましんどいわ。」
って言うとみんなうなずいてはりました。
僕もいつか「生きるのはほんましんどいわ」って言うように
なるんやろか・・・なんて思いながら信太山に
向かいました。

信太山は高石より少なくとも2~3度、気温が違います。
信太山の緑があるだけでこれだけ気温が違うって言うことは
多分住んでる人は気付いていないんじゃないかなって
思います。
有るものの価値が解らないのは人間の性なんやろかね。
僕は20歳の頃『かいもん3号』って歌を歌っていました。
「大事なものを無くして初めて気付くなんて
かいもん3号走っておくれ 眠れない僕を乗せて」
って歌っていました。
それからの僕は今ある大事なものに気付ける自分でありたいって
思うようになりました。
なんかその頃の思いが不思議とよみがえった今日でした。

暑い信太山では僕の大好きなチョウトンボが
飛び始めました。
また綺麗な花が咲き始めています。

007hekuso.jpg

可憐な花なのですがもむと臭いにおいが出るので
『ヘクソカズラ』というのが正式名です。

何とかもっといい名前がつけられないやろかって
思いながら今これを書いています。

僕の大好きな童謡詩人の金子みすゞさんの詩に
『草の名』と言う作品があって

人の知らない草の名を、
私はいくつも知ってるの。

それはわたしがつけたのよ。
すきな草にはすきな名を。

人の知ってる草の名も、
どうせだれかがつけたのよ。


という見事な詩があります。

名前を知ってるとかそれはなんなのかとか
言う次元を金子みすゞさんは
いつも見事に飛び越えます。
さあ僕にはいい名前がつけられるでしょうか?

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